酒の新茶屋が毎月新潟の地酒を選んでおとどけする頒布会「いかがで酒の会」
今月のお酒のご紹介です。
チョッと今回はタイプの違ったお酒の呑み比べです。
■姫乃井 本醸造生原酒 雪中貯蔵 かめぐち酒
日本酒の醍醐味はなんといっても
日本の四季を愛でる感性で「旬の味」をたのしめること!
姫乃井(石塚酒造/新潟県柏崎市)の「かめぐち酒」は
立春の頃に風情たっぷりなカメに入って蔵だしされる地酒ですが
その旬の味をさらにグレードアップして夏にも楽しみたいという
「かめぐち酒」ファンの声から生まれたのが
この「雪中貯蔵 かめぐち酒です。
深い雪に埋もれた藏の中の「雪眠祠」という貯蔵庫で数ヶ月を
熟成して出荷されます。
ちょっと強めのインパクトのある原酒の生ですが
雪の中で熟成されることによってまろやかな味わいを加速させてくれます。
生酒ですので保存は要冷蔵。
ちょっと汗ばむくらいの初夏の頃に冷えたこの酒が喉を潤します。
■原料米:五百万石/新潟県産地米 ■精米歩合:65%
■日本酒度:+3 ■酸度:1.3 ■アミノ酸度:1.4 ■アルコール度:19.5度
■越の華 大吟醸 新潟県内限定販売酒
こちらは、酒米「ゆきの精」を50%まで磨き上げた大吟醸です。
大吟醸ならではのほのかな香りと喉越しの良さが楽しめます。
冷やして飲むのは勿論ですが、これから梅雨時ちょっと肌寒い日などは
そのまま冷酒で飲めば膨らみのある味わいが楽しめます。
越の華酒造(新潟県新潟市)から新潟県内限定でのみ販売の大吟醸です。
■原料米:ゆきの精 ■精米歩合:50% ■アルコール度:15-16度 ■日本酒度:+3
いかがで酒の会 会費毎月3,700円(本州以外は4,100円)
お酒720ml2本と送料、発送に関わる諸費用すべて込みの会費です。
毎月会費は同じです。酒の新茶屋利き酒師の店長が選んだ新潟の地酒を月替わりでいろいろ楽しめます。