2014年10月の展示案内
「濁川清夏 油絵展」
2014年10月2日(木)〜10月31日(金) 10時〜18時 水曜定休日
2014年10月2日から31日まで「酒の新茶屋」店舗2階「ぎゃらりぃBOR」では上越市在住の濁川清夏さんの油絵作品展を開催いたしました。
濁川さんは、学生時代から絵を趣味として楽しんできました。社会人になってからも自身の生きがいとして洋画家の鳥越憂氏に学び仕事の傍ら油絵を楽しんできました。作品は主に身近な自然を対象に選ぶことが多く、今回の作品展では長い間に描きためた作品の中から、特に地元上越市の暮らしや風景を中心に描いた作品を展示しています。
また、作品の中には地元に語りつがれた高田瞽女を題材にした雁木風景も郷愁を誘います。
油絵は作品5点。その他、ご自身の所属する歴史研究会「北国街道の手をつなぐ会」の研究誌の表紙絵に使用されている水彩画の原画も5点展示しました。
「北国街道の手をつなぐ会」は、北国街道の歴史と文化を保存し、継承することを目的として主に長野県と新潟県の街道沿いの会員で組織された歴史研究会です。今回の作品展開催地が北国街道沿いの青海川にある当店ということもあり、北国街道ゆかりの資料も多くご用意しておりますので、作品展とともにお楽しみいただきました。
開催時風景
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