〜2010年11月「Red･Green･Blue クリスマス物語」くりき ゆえこ トールペイント作品展〜 酒の新茶屋２階オープンギャラリー「BOR」

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「Red･Green･Blue クリスマス物語」
くりき ゆえこ トールペイント作品展

2010年11月1日(月)〜2010年11月30日(火) 10時〜18時　水曜定休日

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　2010年11月は「酒の新茶屋」店舗2階「ぎゃらりぃ ＢＯＲ」では、柏崎市在住の栗城 由恵子さんの「トールペイント作品展」を開催しました。
　トールペイントとは、ヨーロッパの伝統的装飾技法を土台にした、アクリル絵の具やオイル絵の具を使って、木・ブリキ・ガラス・陶器・布など、色々なものにペイントするクラフトです。

　栗城さんは、デザインの専門学校卒業後、東京のデザイン会社に就職。結婚後は横浜に移り自宅で仕事を続けますが、東京育ちの夫の希望で新潟に転居。同じ頃、トールペイントに出会い、技術を習得し講師となり、現在は、カルチャー教室や子供教室・熟年教室、また専門学校の講師をされています。
　中越沖地震から3年、よやく作品やペインティングの道具などの整理がすすみ、失ってしまったかと思っていたものを修復したり描きすすめたりしているうちに愛着がよみがえり、この作品展をきっかけに生き生きと作品達も登場することができました。
　栗城さんのトールペイントは、その枠にこだわらず、いろいろなアートの要素を取り込んで「ペインティングアート」とご自身の作品を呼び、自由で親しみやすいアートの世界を目指して活躍中です。
　今回は、来月のクリスマスにちなんだ作品を20点ほど展示しました。