令和2年1月 

新潟地酒頒布会 いかがで酒の会

■有りがたし 純米酒
蔵元:越後杜氏の郷(上越市)
日本酒本来の米の旨さを「有難く」味わる1本。
低農薬で地元で育てた酒米・山田錦を、わずか10%だけしか磨いていません。
従来の日本酒にはない米の生命力を感じさせる一本です。
酒銘の名付け親はコピーライターの糸井重里氏。

■越の鶴 純米無濾過生酒 鶴飛千尺雪
蔵元:越銘醸(長岡市)
ラベルの漢詩は 禅の言葉で「鶴は千尺も積もった雪をけ破って天空に飛び立つ」
という意味。
異例の暖冬となった今冬ですが
冬の清涼な雪原に奥深い意味を込めた言葉を
味わいながらどうぞ。
毎月、会報「のんべえ毎日」とお酒の解説書付き
平成8年から毎月一回休まず続く歴史ある頒布会です。

いかがで酒の会№268 2019年1月 

新潟地酒頒布会

いかがで酒の会」は平成8年から毎月新潟の地酒を全国にお届けして22年あまり。
今月から、こちらのコーナーにて頒布酒をご紹介させていただきます。

今月は、新年にふさわしい新潟老舗の2本セット。
「純米酒のみくらべ」をどうぞ。

■越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい)
新潟を代表する「越乃寒梅」の45年ぶりの新商品です。
日本酒に馴染みのない人にも「美味しい」と感じてもらえる酒です。
「灑」という文字からは、麗しく注ぐイメージが膨らみます。
新年にふさわしい瑞々しさをお楽しみください。
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■蔵元:石本酒造(新潟市)
■原料米:五百万石/山田錦 ■精米歩合:55%
■日本酒度:+2(やや辛口)■アルコール度:15%

■越後鶴亀 純米しぼりたて生原酒
「冬季限定」のしぼりたての特別純米酒を火入れや割水を一切せずに、
出来立てそのままを瓶詰しました。
口に含んだ時のインパクトはやや控えめながら、
口当たりの良い軽やかな感触からお米の旨味と
新酒ならではのフレッシュで豊かな酸が感じられます。
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■蔵元:越後鶴亀(新潟市)
■原料米:五百万石/こしいぶき ■精米歩合:60%
■日本酒度:+3(やや辛口)■アルコール度:16-17%

のんべえ毎日 2019.1月号

新潟地酒頒布会「いかがで酒の会」は月1回 会費3,800円(送料込・税込)
※会費は本州価格です。本州以外は送料分の加算(300円)があります。

お試し1回入会もできます。
お問合せ、ご入会希望はお気軽にフリーダイヤル 0120-980-885へ(8:30-21:00 定休日/毎週水曜日)